府中市議会 2022-12-20 令和 4年第7回予算特別委員会(12月20日)
次に、議案第84号 令和4年度府中市下水道事業会計補正予算(第1号)について質疑に入り、分科員から、高木ポンプ場と角田ポンプ場の耐水化診断業務とは、どういったものであるか、という趣旨の質疑があり、担当課長から、近年頻発する大雨等により、下水処理場や雨水ポンプ場などの下水道施設が浸水し、機能停止する被害が各地で生じている。
次に、議案第84号 令和4年度府中市下水道事業会計補正予算(第1号)について質疑に入り、分科員から、高木ポンプ場と角田ポンプ場の耐水化診断業務とは、どういったものであるか、という趣旨の質疑があり、担当課長から、近年頻発する大雨等により、下水処理場や雨水ポンプ場などの下水道施設が浸水し、機能停止する被害が各地で生じている。
○上水下水道課長(田原厚君) 近年頻発します大雨等によりまして、下水道処理場や雨水ポンプ場などの下水道施設が浸水し機能停止するという被害が各地で生じております。下水道施設は、市民生活や命にかかわる重要なライフラインであることから、災害時においても、その機能を確保することが強く求められており、府中市においても早急に取り組む必要があると考えております。
また、地盤が安定しているため、地震による水道・下水道施設の被災経験もないことや、下水道事業では、内水・浸水対策といたしまして、新規雨水ポンプ場の整備に着手して、安心・安全な住環境整備を行っていることなど、議員御指摘のようにPRしていくことが大事と考えているところでございます。 ○議長(加藤吉秀君) 真田光夫君。 ○4番議員(真田光夫君) わかりました。
従来の雨水ポンプ場に比べ、樋門とポンプの操作オペレーションが一体化できること、貯水池に水をためず低水位から運転できること、運転のオン・オフが短時間で切りかえられることなど、多くの利点がございます。 ただし、既設の排水樋門にポンプをつけることは、樋門全体の強度、樋門を上げた状態でポンプを格納するスペース、維持管理スペースの確保、除じん機の設置場所などの課題がございます。
次に、市内の浸水対策の現状についてでありますが、まず中須地区におきまして、地元とともに検討を続けてきた中須排水区につきましては、新規雨水ポンプ場の建設を行うことで調整をしております。第1期整備として、まずは毎秒5トンの整備を行い、既設の固定式ポンプと合わせ、合計で毎秒6トンの排水能力を確保する予定としております。
○委員(芝内則明君) 75ページの今後の課題で、中須排水区の雨水ポンプ場については、速やかに事業化に向けて取り組みを進めますということが書かれておりますが、今後、どのような計画、それからどのように地域の方々に説明をして進めていかれるのか時系列をもし説明できればお願いしたいと思います。 ○委員長(加藤吉秀君) 田原上水下水道課長。 ○上水下水道課長(田原厚君) 今後の浸水対策でございます。
これに対し,市の対策は,効率的な7か所に雨水の取入口を設け,雨水幹線に誘導し,雨水ポンプ場で手城川に戻す方法を考えられております。また,県の手城川河川改修及び排水機場のポンプ増設など行われており,これら全てが完成すれば,内水氾濫に有効な対策であると期待をしております。この計画の浸水対策の効果についてお示しください。
2行目、雨水ポンプ場保守点検業務委託料(令和3年度分)、期間、令和3年度から令和8年度まで、限度額2億6,593万円でございます。これは、廿日市地域及び大野地域に設置している23の雨水ポンプ場及びポンプ施設の保守点検業務を行うための業務委託料でございます。 3行目、東部汚水幹線外築造工事、期間、令和4年度、限度額3億2,880万円でございます。
債務負担行為、雨水ポンプ場監視装置設置業務委託料2,970万円の追加について、この監視カメラで得た情報をどう活用するのかという質疑に対し、ポンプ場に入ってくるごみ、いわゆるしさの状況や水位など、ポンプの運転状況をどこにいても監視できるシステムであるとの答弁がありました。
次に、3の雨水ポンプ場運転管理業務委託料(令和2年度分)、期間、令和2年度から令和3年度まで、限度額4,073万円でございます。これは廿日市地域10か所、大野地域13か所、宮島地域1か所に設置してある雨水ポンプ場等の運転管理を行うための業務委託料でございます。 次に、4の雨水ポンプ場監視装置設置業務委託料、期間、令和3年度、限度額2,970万円でございます。
手城川流域では,雨水貯留施設を整備したほか,内水排除対策としての雨水幹線と雨水ポンプ場の設計を行っています。他の流域においても,排水機などの設計に現在取り組んでいます。 引き続き,国,県,市等が連携をして着実な進捗を図ってまいります。 次に,河川に関するデータの活用についてお尋ねがありました。 国は,水防警報等の県や市への情報提供や,芦田川にある樋門の操作を市に対して指示する際に活用をしています。
次に、下水道事業会計決算の審査に入り、委員より、高西東新涯雨水ポンプ場の整備工事の概要についてただしたのに対し、理事者より、平成24年度に事業開始し、平成26年度工事着手、令和2年度末の完成に向けて最終工事を行っている。決算年度の事業内容としては、前年度に引き続き建築工事、機械設備工事、電気設備工事、仮設ポンプの設置、場内の土木工事等を行っている。
次に、3行目、雨水ポンプ場運転管理業務委託料(令和2年度分)、期間、令和2年度から令和3年度まで、限度額4,073万円でございます。これは、廿日市地域、大野地域及び宮島地域に設置している24の雨水ポンプ場及びポンプ施設の運転管理業務を行うための業務委託料でございます。 次に、4行目、雨水ポンプ場監視装置設置業務委託料、期間、令和3年度、限度額2,970万円でございます。
また、内水対策としましては下水道事業による雨水対策を進めており、雨水ポンプ場のポンプの更新や増設による機能強化、さらには深江地区で行ったように背後地の高台からの雨水を直接海へ放流することで低い土地の浸水被害の低減を図るなどの浸水対策を行っており、現在宮島口についても同様な対策を進めております。
下水道事業費用、営業費用、西新涯雨水ポンプ場修繕工事では、新型コロナウイルス感染症の影響で海外から供給される部品が年度内に調達することが困難になり、繰り越したものでございます。 以上、簡単ではございますが、予算繰越計算書の報告の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(福原謙二) 山根総務部長兼庁舎整備担当参事。
事業の具体でありますが,県は手城川の河川改修と排水機場のポンプ増設,本市は手城川に合流する谷地川の河川改修と内水排除対策としての雨水幹線と雨水ポンプ場の整備を行います。二度と床上浸水被害は起こさないとの強い決意で取り組んでまいります。 次に,災害復旧工事の進捗状況についてであります。
続きまして、4目雨水ポンプ場費、説明欄001職員給与費、補正額400万円でございます。 これは1目処理場費と同様の理由によるものでございます。 2款事業費、1項事業費、1目公共下水道事業費、説明欄001職員給与費、補正額800万円でございます。これも同様の理由によるものでございます。
次に、雨水ポンプ場運転管理業務委託料(令和元年度分)、期間、令和元年度から令和2年度まで、限度額2,679万2,000円でございます。これは、廿日市地域及び大野地域に設置している23の雨水ポンプ場及びポンプ施設の運転管理業務を行うための業務委託料でございます。
具体的には,県では手城川の河川改修と排水機場へのポンプの増設を,そして本市は雨水幹線と雨水ポンプ場の整備を行うなど,河川事業と下水道事業を効果的に組み合わせて実施するものになっています。 申請が認められると,本市が実施する雨水幹線などの整備に対し,国から社会資本整備総合交付金等が重点的に配分されます。 次に,警戒レベルの周知についてであります。
具体的な事業としては,県では手城川の河川改修と排水機場へのポンプの増設,本市は雨水幹線と雨水ポンプ場の整備などで,河川事業と下水道事業を効果的に組み合わせて実施するものであります。申請が認められると,本市が実施する雨水幹線などの整備に対し,国からの財政支援として,対象事業費の50%が交付される社会資本整備総合交付金等が重点的に配分されることになります。